「伝承黒胡麻にんにく
卵黄入り」の
3つの成分を解説

• 黒胡麻の健康パワー

  黒胡麻は、古くから「東洋の健康食」として薬膳料理に頻繁に使用されてきた食品です。近年の研究で、黒胡麻にはビタミン、ミネラル、植物性油脂、食物繊維、アミノ酸などが豊富に含まれていることが解明されています。

  黒胡麻の健康パワー① ゴマリグナンが肝臓の働きをサポート

  ゴマリグナンは、抗酸化物質の一つで、肝臓でアルコール分解をスムーズにし、活性酸素からビタミンEを守るとされています。悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあると注目されています。

  黒胡麻の健康パワー② 豊富なミネラル

  黒胡麻は「ミネラルの宝庫」と呼ばれ、カルシウムは、同量の牛乳に比べ約11倍も含まれています。貧血予防に役立つ鉄分の含有量は、同量のほうれん草の約5倍。「ミネラル不足」と言われる現代人にとって救世主のような食材です。

  黒胡麻の健康パワー③ 活性酸素を抑える
  ビタミンE

  黒胡麻には、活性酸素の働きを抑えるビタミンEが多く含まれ、ゴマリグナンとの相乗効果により、その健康効果はさらにアップ。また、血管を丈夫にして動脈硬化を予防する働きもあるといわれています。

  

• 無臭にんにくの
  パワー

  無臭にんにくは、有臭にんにくの約2倍ものスコルジニンを含んでおり、疲労を和らげるビタミンB2の働きをより高めてくれるといわれています。

  

• 卵黄油の
  パワー

  卵黄油は、古くから滋養強壮に良いといわれています。コレステロールはわずかしか含まれておらず、それどころか善玉コレステロールを増やす効果があるといわれています。